離婚して、再婚した嫁の元にいる娘の結婚式に呼ばれた中年男が
居場所がなくて、仕事でも自分が疎んじられてる気がしてうろうろしてたら
さみしい中年女に出会い……というお話。
原題は「Last Chance Harvey」。
こっちのほうが主題がはっきりしていていいタイトルだとおもうけど
一時「○○な人生の○○方」とか「私の人生を○○するn個の方法」的なネーミングが流行ったので、それ的な何かだと思います。
「恋愛小説家」とか「マディソン郡の橋」とか、こういうジャンル映画独特の語り口が肌に合わないかも。
お話そのものも演出の方法も悪くはないと思うんだけど、いまいち好みに合いませんでした。
川泉ポメ