ボクらを見る目…ネトフリで見ました。
この事件は知らなかったんですけど有名な冤罪事件なんですね。
白人女性を強姦致傷した疑いで5人の黒人少年たちが有罪判決を受けて…警察の横暴や横暴や横暴がとにかく横暴で、ムショは基本地獄で、でもシャバも地獄で。。。
タイトル通り「女性をレイプした」とされた(冤罪事件)少年たちをみる女性たちの目の冷たさ、リンチしようと待ち構えるナチかぶれたちのニヤニヤした目つき、あと看守のクソい目つき…役者さんてすごいです。
でも数年後に別の黒人少年が事件を告白し、彼らは名誉回復するけど失われた年月は戻ってこない。
でも世間の女性が強姦で有罪になった人を冷たい目で見るのはしょうがないことだと思うんですよね…私自身、世間の性犯罪者に対してたぶん冷たい目で見てるし。
なので…性犯罪で有罪判決を受けた人に対してどう接するかというのは難しいことです…再犯率の高い種類の犯罪だし…どれが冤罪でどれが冤罪じゃないかなんて私たちにはわからない…。(多分本物のレイプ魔も「冤罪だ!」っていう)
もっと人種差別についての視点で見るべきなんだろうけど冤罪…真犯人の告白…警察の横暴…それらについて人々がとるべき立場とは?!って考えると、うーん…としか言えなくて…
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ドラマは思っていた以上にポエトリーで音楽たくさんで幻想的な絵作りで、しんどい題材ながら最後まで止まることなく見れました!
あとドナルド・トランプの人はまじまじで炎上がお好きなんですね…
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これは被害者の方の手記みたい。