- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2006/11/03
- メディア: Blu-ray
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プロデューサーズ見たので感想。
オープニングからミッドセンチュリーのモダンな衣装がたくさんで楽しい。
お話はスラップスティックに進んで、歌あり踊りありエロあり毒あり。
ダンスや歌唱シーンは序盤の方が面白くて
主人公がオフィスで歌うみじめの歌
男3人が鳥小屋の前で歌うヒトラーをたたえる歌
おばあさんが歩行器で踊る群舞 この辺りが好き。
劇中劇のヒトラーの春では、ナチスの制服を着てラインダンスとか
ソーセージやプレッツェルを頭に載せた踊り子の衣装が最悪可愛い。
ユマ・サーマンはこういうアホっぽいキャラでもお利口に見えてしまう。
お話の設定的には20歳くらいの子なのに無理があるとは思うけど
ユマ・サーマンじゃないと集客できないから仕方ない;
お話はなんだか尻つぼみ。
お話の前半にいろいろ詰め込まれてるわりに、後半はみどろが少なくてなんだこれ感ある。
けど どんちきどんちき楽しい映画だった!
アメリカのミュージカルは素敵だとセルマも言ってたけど同感する。
川泉ポメ