スカパーの無料放送を録画してたのを見た。
映画が始まって大好きな恋人と結婚して相手から俺は働かないから街に立って稼いで来いと言われれて客を取るまでだいたい10分弱。
スピード展開すぎてびっくり。
かと思うと、「あんたも働いて」ビンタ「愛してるんだよ、そのためには金が要るんだよ」を延々と何回も見せられてうんざり。
でも主演のオッタヴィア・ピッコロが死ぬほど可愛いので見れちゃう。 あとおっぱいがきれい。
1971年のイタリア映画だけど妙にロートレックの書いた娼婦と姿が似てるなーと思っていたら、フランスの小説が原作らしい。
ミニシアターじゃないアメリカ映画は脚本に決まった型があるのである意味予想を付けやすいんだけど(びっくりエンドでも)、ヨーロッパの映画はそういう縛りがゆるいのでお話がどこに転がっていくのかわかんなくて不安になる……けど、お話というのは元来そういうものなのかなって思ったりもする。
川泉ポメ