川泉ポメ@映画感想日記

川泉ポメの日記。映画や本の感想を描く用のブログ

マジック・マイク

 

マジック・マイク (字幕版)

マジック・マイク (字幕版)

 

 普通に考えると最初出てくる童貞っぽい男の子が主人公だと思うんだけど

チャニング・テイタムが主人公でびっくりだった…

バーレスクだったらアギレラじゃなくてシェールが主人公みたいなものですよ!?

 

序盤中盤はダンスがいっぱいで楽しかったんですけど

だんだんクスリがどうの将来がどうの、年食ってルックスが衰えたら死ぬだけみたいな地獄行みたいになってきて…

 

いままでの物語の終わりと新しい関係の始まりをにおわせて終わるラストは不評と好評に分かれてるみたいだけど

スタッフロールの脇でメンズが踊りまくれば多分ゆるされた…

ダンス映画のスタッフロールはやっぱり踊りまくってほしいです。

STRIKE A POSE

 

 これもネトフリで見ました。

かつてマドンナのバックダンサーを務めた男性ダンサーのその後の人生と当時の振り返りをまとめたものです。

登場する全員がIN BED WITH MADONNAが大ヒットしたことにより人生が変わってしまった人ばかりなんですが、良い方に変わった人、後悔を残した人、家族からの恨み…

若いころに夢をかなえるって言うのはすごく憧れることだけど

その後の人生を考えるとすごく重いことなのかもって思います。

序盤単調だったけど、中盤以降はダンスシーンも多くて引き込まれて見れました。

 

#REALITYHIGH/リアリティ・ハイ

#REALITYHIGH/リアリティ・ハイをネトフリで見たので感想です。

古典的なネタの一つである「地味でダサくてでも真面目ないい子が セレブな異性に好かれて 浮かれてハメを外し 中略 仲直り」

ってやつに

友情と

SNSの闇と

 

可愛い犬!!!!

 

が入ってるのでつまんないわけないじゃないですか?!

 

好感の持てる主人公とかれぴと定番のお話だけど

そこに可愛い犬が絡んでくるんですけど、その犬がもじゃっとしたいい感じの犬ばかりで良かったです。

探偵ピカチュウ

2D字幕で見ました。

4DXで見たかったけど時間が合わなくて。

渋谷のTOHOシネマズで見たけどひとりで来てる大人が多めでしたー

 

映画の方は噂にたがわずむちゃくちゃピカチュウがかわいくて本当にそれだけで100点なのに、謎解きやほかのいろんなところも普通に楽しくて素晴らしかったです。

コダックも可愛かったです(コダックって意外とでかいな…)

 

お話は面白くてキャラクターもすごくいい感じでポケモンも可愛くて最高でした。

 

でもピカチュウの可愛さを目で追ってると役者さんの演技とか見逃しがちで危険だった…

 

あとスタッフロールの AND… OTANI IKUE の字がでっかくて嬉しかったです!

 

 

キューティ・バニー

 

 ネトフリで見ました。

最終絶叫計画のアンナ・ファリス主演でエマ・ストーンも出てて

バブリーなギャルがダサイ女子大生が入ってるダサイ寮のピンチを救う…ちょっと海月姫っぽいお話なんですけど

すごい行きあたりばったり、ご都合展開、すごい…すごいからみて…!!!

キューティーブロンドシリーズのヒットを受けての企画だと思うんですけど、キューティーブロンドシリーズをキワキワにマシマシにした感じのお話なので、絵的には派手でお話も飽きることはないけど…アメリカの商業映画でもこういう雑な脚本が通っちゃうんですね…びっくりした…

びっくりはしたけど楽しめました。でも映画館で1800円で見たらおこおこのおこだったと思います!

ダンケルク

 

ダンケルク(字幕版)

ダンケルク(字幕版)

 

 ネトフリで見ました。

ネトフリのおすすめ映画よりhuluのおすすめ映画の方が私にはあってたなー…

 

ダンケルクは一般的な映画のようなストーリー物じゃないと聞いてた割に

死ななそうな人は死なず、目的>ピンチ>解決>カタルシスみたいな形式ではあるし、鬼気迫る映像、スリリングな空中戦もたくさんで十分に映画として楽しく見ました。

ただこの映画ってIMAXでの視聴を想定してるのでTVの疑似5.1chではドーンって低音とか後ろからびゅんびゅん撃たれる感じとかさっぱりわかんないので、多分楽しみが3分の1くらいになってる気がします…映画館で見ればよかった…

The Dirt~モトリー・クルー自伝~

The Dirt~モトリー・クルー自伝~ネトフリで見ました。

 

the dirt モトリークルー自伝

the dirt モトリークルー自伝

 

 これが原作らしい。

時代的にもちょっと『レスラー』をほうふつとさせるお話でした。

ハノイ・ロックスのメンバーを飲酒運転で死なせたり

ヤクやりすぎていろんな人に散々な迷惑をかけたり。。。

当時のことなのでヤクとお酒を同時にキメてるので前後不覚なことも多かったと思うのですが、意外と活動期間も長く、オリジナルメンバーも全員生きてて、再結成してツアーに出たりもしてるという…不思議です…

作中登場人物が「これは現実のエピソードと違うけどこの編集も俺は好き」とか「俺の彼女がヴィンスと出来てたことを10年後に知ってとても傷ついた」とか画面に話しかけてくる演出が何回かあるけど、最近時々あるので慣れました。

 

それにしてもオジー・オズボーンはマジで頭がおかしいのかキメすぎててあれだったのか…でも存命ですごい…